パナソニックのモノづくりを支える解析評価ソリューションとは?
経験豊富な担当がEMC・ノイズ問題を的確かつ根気よくサポート。
認証試験だけでなく、製品設計へのアドバイスまで行います。

パナソニックが運営するEMCテストラボは、ISO/IEC 17025を取得した試験所です。
iNARTE(国際無線・通信・電磁気協会)に資格認定された技術者が複数名在籍し、管理された設備と教育訓練された専任技術者により、各種国際規格のEMC認証試験に速やかに対応いたします。
また試験場の貸出しサービスも行っており、パナソニックグループ外のお客様もご利用いただけます。

EN(欧州)、AS/NZS(豪州)、VCCI(日本)、及びFCC(米国)Part15、Part18への対応が可能です。また、他の国や地域につきましても、テュフズードジャパン(TUV SUD)、 及びテュフラインランドジャパン(TUV Rheinland)との連携により、幅広い認証試験に対応いたします。

20年以上にもわたるパナソニックでの豊富な実績と、ISO/IEC 17025認定試験所として管理された設備によって、様々な電気製品のEMC試験(CEマーキング、VCCI適合確認、電気用品安全法の基準適合確認など)に対応することが可能です。
<対応規格>CISPR規格、IEC規格、EN規格、電気用品安全法など
<試験項目>放射/伝導エミッション試験、電源高調波試験、フリッカー試験、 放射/伝導イミュニティ試験、静電気試験、サージ試験など

自動車産業品質マネジメントシステム規格であるIATF16949の7.1.5.3.2項の外部試験所の要件を満たした試験場で各自動車メーカ様規格に対応したEMC試験が可能です。
<対応規格>CISPR規格、ISO規格、JASO規格、各自動車メーカ規格など
<試験項目>放射/伝導エミッション試験、アンテナ照射試験、近接EMS試験、レーダーパルス試験、BCI試験、TEMセル試験、静電気試験、過渡EMS試験、リバブレーションチャンバー試験など

国内電波法における登録証明機関である一般財団法人 電気安全環境研究所(以下JET)から「特定外部試験所」の認定を取得しているため、無線機器を市場投入する際に必要な技適マークの取得が可能です。
<対応特定無線設備>
商品の仕様、販売国から、求められるEMC品質を検討し、 設計開発から認証試験まで一貫してサポートいたします。
<サービス内容>
回路挙動、部品特性、プリント基板のレイアウトからトラブルの原因を追究し、本質的な部分へのアプローチを行います。
<EMC対策事例>次回は、電気・人体安全についてより詳しくご紹介します。お楽しみに!